大学病院卒業へ【2020年10月】

前回に引き続き、大学病院通院生活へ通っている間の体調をまとめていきます。

 

2020年10月

この時期の記録はわりとしっかり残っていました。

体調の悪い期間の間の耳鳴りは、日によって強くなったり弱くなったりでした。

また、夜中に寝ている間にめまいがあったりということも。

まとめると

10/3:夕方からボーの耳鳴りが始まる

10/4:夜にめまい

10/7:夜中寝ている間にめまいがあったという記録あり

10/9:朝6時頃にめまい。復帰できるまで約4時間程かかる。この日は子供のお弁当があったので、無理して起きて作ろうとしたものの、動くたびに胃が刺激されてダメだったため、旦那さんに頼んだ模様。

10/11:早朝からひどいめまいが始まる。視界が回り、薬も飲めず。途中でついに吐く。12時くらいには多少めまいの症状が残るものの、大分良くなり、薬も一応飲めて13時くらいには何とか動けるように。めまいがひどかった影響か、その後しばらくは微妙にめまいの感覚が残る。吐いた影響で食欲が落ちてしまいました。

10/12:大学病院へ行ってイソバイドやプレドニン等の薬を一通り処方してもらう。聴力はやはり落ちていました。

10/14以降:体調悪化の様子の記録がないので、この辺からはもう落ち着いてきてるのかなと

 

体調が悪かった期間は約10日間。

めまい発作はこの頃からさらに悪化していることが分かりました。

視界が回ったり、吐いたり。めまい発作が落ち着いた後も疲れやだるさが残ったり、食欲がなくなったり。

 

関係のない話なのですが、実は10月中旬に友人の結婚式に行く予定だったのですが、メニエール病のせいで前日まで行けるかどうかわからないとずっと伝えていました。もちろん行きたい意思はありましたが、当日にめまい発作が起きる可能性もあるし、とにかく体調が読めなくて。

友人には前日になってやっと行けると伝えられました。

10月初旬に体調悪化が続いていたので、大丈夫だろうと思ったのです。実際に当日は大丈夫だったのでよかったですが。

友人には本当に迷惑をかけました…本当にメニエール病が憎くなります。

 

当時のような感じで体調不良が続くと、先のスケジュールが立てにくくなってすごく不便です。

体調が落ち着いている今でも前日や当日にめまい発作が起きないか心配になるときがあります。だから薬一式はもう持ち歩いています。旅行のときは無駄に荷物が増えますね…特にイソバイドシロップが。

 

話を戻して、10月下旬頃に大学病院を卒業する旨を先生に伝えました。

理由としては

 

①検査や診察が地域の病院と変わらなかった

→大学病院なので状況によっては、別の病気の可能性を疑って地域の耳鼻科ではできない他の検査をするなどの期待をしていました。それは他の病気と診断されることで、繰り返される体調不良を今すぐにすぱっとなくしてもらうのを心のどっかで期待していたのかもしれません。

それぐらい当時はメニエール病の症状がしんどく感じたし、就寝を早めてもストレスフリーになるように工夫していても体調不良が繰り返されるのが本当に嫌でした。(めまいに関しては今の方が圧倒的にしんどいですけどね~。)

 

②予約しても結構待たされる。移動時間も長い。

→まぁこれはそのまんまですが。やっていることは地域の耳鼻科と変わらないのにわざわざ時間をかけて大学病院へ行く必要はもうないと。

 

結果的にはメニエール病の確定診断をしてもらうために大学病院へ行ったようなものになってしまいましたが。病院側も去るもの追わずな感じで。(そりゃそうか)でもまぁ車で遠くまで走るのは楽しかったし。(最初はビビり倒してましたが)

そんな感じで次回からまた地域の耳鼻科へ通うことになります。