舞台は新たなるステージへ【2020年7月下旬】

耳鼻科に戻り、腫瘍はなかった結果を伝えました。

脳に腫瘍がなかったということは、やはり私の症状は耳鼻科の領域。

おそらくメニエール病だとは思うけど…念のため大学病院に行ってみてくださいとのこと。

 

(今までのめまいの頻度や期間、ステロイド等の服用を始めた直後にめまい発作が起きてる傾向があったので、それを気にしていたのかなと思います。個人的には月1でめまい発作が始まると約2週間ほぼずっと体調が悪いという症状は、メニエール病の中では重いのかなと当時勝手に思っていました。同じメニエール病の先輩でも症状があったときでも1~2か月に1日だけだったので。実際はもっと重い症状の人もいるとは思うけど、個人的にはやっぱり辛い症状でした。 )

大学病院は車で約1時間かかるところです。ちょっと遠いです。

 

後日、その大学病院に突撃しました。

まぁ病院自体が大きいことで。初診受付をして紹介状を提出して耳鼻科へ移動。耳鼻科受付で問診票を記入し、しばらく待ちます。

しばらく待って聴力検査へ。確か前日に地域の耳鼻科へ行って聴力検査をしてるのでまたかという感じですが、まぁしょうがないですね。

 

そして診察へ。

今までの症状やMRI検査で異常がなかったことを話した結果…

「めまい発作を繰り返しているという点でメニエール病ですね」

はい、最初に難聴の症状が出てから約半年、ここで正式な診断が下りました。

大学病院に行く前にもたぶんメニエール病と言われていたので、まぁ特に驚くこともなかったのですが、やっとちゃんと病名がついたなぁという感じでした。

病名がついた以上にこの繰り返す難聴やめまいを早く何とかしたいという気持ちの方が強かったです。

そして、しばらく大学病院で様子を見てみましょうということになり、ここから秋あたりまで大学病院に通うことになります。

 

この時お薬が追加で漢方の五苓散が仲間入りしました。

診察で漢方は飲んでますかと聞かれ、飲んでないですと答えたら、じゃ漢方も試してみましょうということで。

薬が順調にどんどん増えております。

途中で花粉症になったり、風邪ひいたりしていて、それも合わせると1度に5種類以上の薬を飲んでることも多々ありました…お薬大臣ですね。うれしいことでは全くないんですけどね…

 

そんなわけで大学病院通いスタートです。