人生初の眩暈【2020年1月末】

耳鼻科に行った次の日の朝、子供と一緒にゆっくりめに起床。っていうか、私自身が朝が苦手なんです…ぐーたら残念主婦です。

起きた頃には旦那さんはいつものように身支度を整え、仕事に行くところで子供と一緒に見送ります。

そしてこちらもゆっくりと着替えていつもの生活を始めます。

トイレ行って着替えて…なんてやっていたら…

 

………!!!!!…………

 

頭がふわっとして右側にふらーっと倒れそうな感覚に。

何とか体勢をキープしようとするけど、無理だ!

なんじゃこりゃ!!!

………眩暈???

ちょっとソファで横になって様子を見てみる。

頭の重力だけ右に行く感覚。頭だけ浮遊感。頭から下は普通なのに。

しばらく横になっても治らない。

ちょっと待って、まだ朝ご飯もまだだし、子供も今おとなしくしてるけど、ずっとこうしてるわけにもいかず…

これはヤバい。どうすんの?どうすんの俺!?といつぞやのクレジットカードのCMみたいなことを頭の中でやっている場合じゃないって!

 

さあどうするか。旦那さんに電話して助けを求めました。出発して20分くらい経ったところでした。

電話にも無事出てくれて、その場でバスを降りて歩いて30~40分かけて帰ってきてくれました。

事情を話し、子供を託し、私はとりあえずゼリー飲料少しと薬を飲んで、ふらふらしながら頑張って寝室に行き、ベッドへ横になり、そのまま泥のように寝てしまいました。

 

次に起きたときは…ここ記憶があやふやなのですが、9時過ぎか11時過ぎのどっちかです。

眩暈はどうかというと…治まっているようでした。ひとまずよかった。

しかし、何で眩暈が起こったのか?ここが一番気になるポイントでした。

薬も前日に飲み始めているし、いや、薬の副作用?

とにかく心配になり、昨日訪れた薬局へ電話して聞いてしまいました。

薬自体は眩暈が起こるような副作用はないとのことで、眩暈はもしかしたら突発性難聴の症状の可能性もあるのでは?とのことでした。

う~ん。またA耳鼻科に行こうか悩みましたが、子供もいるので、ひとまず自宅で様子を見ることにし、2週間後またA耳鼻科に行くことにしました。

(今思えば、メニエール病の盛大なフラグだったのかもしれません。親族にメニエール病の先輩がいたので、後にこの話をしたところ、それメニエール病じゃないかと言われました。)