お久しぶりのめまいがきました…

先週、約1年3か月ぶりにめまい発作がきました。

 

このブログでは、過去のメニエール病の経験を書き残しているのですが(しかもまだ始めたばかり)忘れる前にこの間のめまいの様子を先に記録してまとめた後、また過去の記録を残したいと思います。

 

めまいが起きたのは、4/21(木)。朝いつもどおりに子供を送り出し、洗濯をしているときに若干の浮遊感。あ、眠気かな?と思いました。

(現在は1か月の中で時折、眠気と共に本当に若干の浮遊感を感じる程度でした。その浮遊感は、めまいでふらふらするとかではなく、本当に違和感を感じる程度で、普通に行動できます。でも念のため、その時はいつも少し横になって休憩していました。何なら寝てた。)

なので、洗濯を終えた後、1時間くらい横になって休憩していました。

1時間後…あれ?なんか頭重くない?念のため、常備しているイソバイドシロップを飲み、横になりました。

めまいだと気づいたのは11時ごろ、視界が右に回り、頭が右に重く傾き、そして気持ち悪くなりました。ここでめまいだとやっと気づいたのです。

地獄の時間の始まりですね。

そこから夜まで丸1日横になり、苦しみました。

 

はい、こうなると何もできません。

めまいが治まるまでひたすら耐えるしかなくなります。

長時間のめまいだと寝て乗り切るのは無理です。

子供のお迎えもご飯もお風呂も全部自宅勤務の旦那さんに任せました。急遽半休も取ってくれました。ありがとう。

 

吐いた回数はトータル4回。

時間はちゃんと測っていなかったのですが、おそらく12時間(もしかしたらもうちょっと?)はあったと思います。

今回のめまいは、個人的な感覚としてはゆっくりじわじわ進行していったように感じました。

浮遊感から始まり、視界は少し後から周りだし、お昼から夕方は全ての症状がピークを迎え、夕方には少しずつ症状は落ち着き始めました。吐き気は夕方くらいから徐々に落ち着いてくるものの、浮遊感と視界が回るのと頭が重い症状は最後まで残り、夜はちょっと動いてみたものの、這いつくばったり、何かにつかまってないと移動できず、ちゃんと起きれたのは多分夜中です。

 

ピークのときは、胃がムカムカしているので、寝返りすら辛くなります。

寝返りすると、胃が刺激され、ウっときます。

今までのめまいでは吐くのはなるべく我慢してきたのですが、我慢せず吐いた方がいいと思いました。吐くときは辛いですが、吐いた後しばらくは楽になります。

しばらくするとまた気持ち悪くなるんだけどね…

視界が回るので、スマホも見れません。

そして飲めない食べれない。おふろも入れませんでした。

 

ただ、今までのめまい発作と違うところが1つあります。それは大きな耳鳴りがなかったことです。

今までは右耳にボーっていう低音域の大きな耳鳴りが先に始まり、そこから約2週間、大なり小なりのめまいがあったり、独特の倦怠感や難聴があったのですが、今回はその特有の耳鳴りがありませんでした。

 

耳鼻科に行こうかどうかちょっと悩んだのですが、週末に耳鼻科に行ってきたので、そのときのことはまた次回。