本当の苦しみはここから始まる【2020年4月末】

ではまたここから過去のことも並行して書き残していきます。

 

突発性難聴の治療を終えて、約2週間後、GWに入ろうとしていたときでした。

たぶんちょうど昭和の日だったと思います。

朝、起きたら…

 

ぼーーーーーーーーーーーーーーー

 

と低音でひたすら耳鳴りがします。ついこの間まで難聴を起こしていた右耳で。

最初の突発性難聴発症時は、耳鳴りはなく、何となく聴こえにくいという感じ(音の欠落感)だったのですが、今回は明らかに自分でも分かるくらい大きい音で鳴っています。やっと難聴が治ってホッとしていたところだったのに何で???

さすがに動揺してしまいました…

とりあえずちょっと様子を見てみることに。そして2日後…

 

……全然治ってねぇ!!ずっとボーってなってるじゃん!!

 

え?これまた耳鼻科行き?行かなきゃダメ?いや、行かなきゃダメなやつだ…

それもなるべく早く。(突発性難聴は症状を感じたらなるべく早く病院に行った方がいいとされています。詳しくは検索してみてください。)

担当の先生が水曜しか来ないので、どうしようか悩みましたが(次の日は土曜日)、違う先生でもとりあえず早く診てもらうことが最優先だということで、次の日、再び地域の耳鼻科に行くことに。

(過去の苦い経験から、同じ病院内であれば、できれば同じ先生に診てもらいたいという考えを持っていたので悩みました。)

次の日が5/2の土曜日でGWに入っているので、病院が診療しているのか分からず不安でしたが(個人的なHPを持っていない病院でした。)とりあえずGO!!

 

……の結果は空振りでした……(GW期間中で耳鼻科休みでした…)

マジか!!どうしよう!!このままGW明けるまで待たないといけないのか!!

(次の聴力検診は5月下旬に行くつもりでいたので、GWの休診はチェックしていませんでした。)

そのまま帰宅する気にならず、車の中で点滴を受けた総合病院のHPを調べました。

………やった!今日診療してる!耳鼻科やってる!タイミングギリギリ行ける!!(日曜からGWで休診だった)

よし、そのまま総合病院へ突撃するぞ!!

 

というわけで総合病院に行きました。

地域の耳鼻科が休診で行けなかったという事情と、ボーという大きい耳鳴りがするという症状の話をし、聴力検査へ。

やはり低音域だけ聴力がガクッと落ちていました。

薬はステロイドとイソバイドシロップと漢方のどれがいいか聞いてくれました。

今までの経験からイソバイドシロップがあまり効いていると思えなかったのと、漢方は効果がマイルドそうかなというイメージから、ステロイドを選択。

GW明けに地域の耳鼻科に行くので、とりあえずGW明けまでの分を処方してもらいました。とりあえず病院行けて良かった。

……これで最悪な事態は避けられたであろうか??

次回に続きます。