針をひたすらプスプスされた結果は…【2020年3月上旬~4月上旬】

1日目点綴終了後、旦那さんに点滴の子供の様子や点滴が土日含む1週間続くことを話しました。

そしたら平日も子供を預かってくれるとのことで。ありがたやありがたや。

 

土日は休診ですが、看護師さんは常駐していて(救急対応とかあるから当たり前か?)点滴をしてもらえました。ただ、スタッフさんはほとんどいないので、点滴始まったらほぼ放置でしたが(笑)でも、土日まで対応してもらい、ありがとうございました。

 

点滴開始から4日後あたりから何となく聴こえが戻ってきている感覚がありました。

その後週明けに途中経過で1度診察。聴力検査の結果は…やっと聴力が改善しました!やった!よかった!!

点滴はそのまま継続し、1週間で終了しました。頑張って針をプスプス刺された甲斐がありました。腕は肉がひたすらブヨブヨだし、血管は目立たないしで、看護師さんほぼ全員点滴の針を刺すのに苦戦している様子だったので、申し訳なかったけど…!

 

点滴終了後は約1週間くらいはステロイドの錠剤の飲んで様子見。

さらにその後はイソバイドシロップを約2週間飲んで経過観察。

その間も聴力の方は特に異常なし。

そんなこんなで、治療開始から2ヶ月後には聴力は無事回復し、突発性難聴としての治療は終了の運びとなりました。

 

一応経過観察のため、しばらくの間は月1で聴力検査に来てくださいね~と言われたので、はい分かりましたで一旦はめでたしめでたしとなります。

そのままこれで終わればよかったのですが、残念ながらこれで終わりではありませんでした。

この時点では「寧ろ俺たちの戦いはこれからだ!」の状態だったことに当時は気づく由も知る由もありませんでした。これで終わりならどんなに良かったか…

(実はこの治療期間中に花粉症デビューもしていたのですが、その話はまた別の機会に書き残すことにします。)

私にとってはここからが本当の戦いの始まりとなります。続く。